【最新版】PPSナンバーの予約から当日までの流れ【手続き当日に帰らされた話】

PPSナンバー−アイキャッチ アイルランド

ハイタイ!
かなえです。

今回はアイルランドで働く上で大切なPPSナンバーについて書いていきます。

GNIBの登録がやっと済んだ!後はカードが届くのを待つだけ。

そういえば、GNIBが終わったらPPSナンバーも取得できるんだったよね。PPSナンバーも予約が必要なのかな?

こんな方のお悩みに答えていきます。

この記事の内容

・PPSナンバーについて
・予約方法
・当日の持ち物と流れ
・当日の手続き中に帰らされた話

それでは見ていきましょう。

PPSナンバーの予約から当日までの流れ【最新版】

まず初めに、お伝えしたいことが1つ。

PPSナンバーの予約は、遅くてもGNIBの登録をした当日には済ませる。

これがすごく大事です。
GNIBの予約は時間がかかったかと思いますが、PPSナンバーも3週間〜1ヶ月先の予約しか取ることができないことがあるので、早め早めに行動しましょう。

PPSナンバー予約から当日の大まかな流れ

PPSナンバーの予約から当日の大まかな流れは以下の通り。

・MyWelfareへアクセスし、MyGovIDでアカウントを作成する
・アカウント制作後、アポイントメントを取る
・アポイントメント当日にオフィスに行き手続き
・5日〜10日後にPPSナンバーの通知書が届く

GNIBの時と流れはほぼ一緒ですね。
オフィスの場所や持ち物だけちょっと異なるので、後で詳しく解説していきます。

PPSナンバーってそもそもなに?

手続き云々よりPPSナンバーって何って方向けに解説します。

Personal Public Service number (PPSN)

この略称が「PPSナンバー」です。

アイルランドで働く人は国籍に関係なく税金を納める必要があり、PPSナンバーと紐付けすることで正しい税金を支払うことができます。

日本で言うマイナンバーに近いものですね。

基本的にPPSナンバーの取得はGNIBカードが届いてからになります。
これはPPSナンバーを申請する際の必要書類、「住所証明」にアイルランドの公的機関GNIBから届いたレターを利用するためです。

なので、他に住所証明になる書類を持っていればGNIBカード取得前でもPPSナンバーは取得可能なはず。

PPSナンバーがないと働けないの?

いいえ、持っていなくても働くことは可能です。

しかしその場合、エマージェンシー・タックスというものが発生し、所得により40%〜50%の税金が給料から差し引かれることになります。

実際に私も現在PPSナンバーが無い状態で働き、エマージェンシー・タックスを支払っていますが、約45%程度税金で持っていかれています。

ただでさえ低い給料が更に低く、、、笑

高い税金を払いたくなければPPSナンバーを取得しましょう。

ちなみに、エマージェンシー・タックスで支払った余分な税金は、PPSナンバーを雇用主に申告後、給料と一緒に戻って来るようです。

PPSナンバーのアポイントメントを取ろう!

Mywelfare

ここではPPSナンバー取得のために必要なアポイントメントのとり方を詳しく説明していきます。

MyWelfareへアクセスし、MyGovIDのアカウント作成

①アイルランドの社会保護省の公式サイト「MyWelfare」へアクセス

MyWelfare公式サイト

②MyWelfare内で「MyGovID」のアカウント作成

アカウント作成

メールアドレスがあれば誰でもアカウントの作成が可能なので、日本にいる間に作成してしまってもいいですね。実際、私はそうしました。

③MyGovIDのアカウントでMyWelfareのマイページへログイン

ここまででアポイントメントを取る下準備は完了です。

アポイントメントをとる

①マイページからPPSのアポイントメントのページへ。

予約

マイページ内はこんな感じ。
赤枠の部分からアポイントメントのページへ飛べます。

②簡単な質問に答え、最後に日付選択。

なんのためにPPSナンバーが必要か、家族のための申請か、などの簡単な質問に答えます。最後にアポイントメントが取れる日が出てきますので、都合の良い日に予約しましょう。

③マイページの「Notifications」内にアポイントメント完了メッセージが届く。

確認画面

Notifications内にアポイントメント完了メッセージが届きます。
このメッセージなんですが、私の場合アポイントメント申請した次の日に届いたので、予約取れてないんじゃないかとひやひやしました。

以上でアポイントメント完了です。

PPSナンバー手続き当日

PPSナンバーの手続きはGNIB手続きとは異なり待ち時間が30分程度。
遅刻や忘れ物のないようにしましょう。

当日の持ち物

当日必要な書類は以下の4点。

・パスポート(ビザ)
・住所を証明できるもの
・雇用主からのレター
・アポイントメントを取ったときに届くメッセージ
・筆記用具

と言ってもなんだかよくわからないものもありますよね。
それぞれどういったものなのか詳しく紹介します。

①パスポート(ビザ)

入国時に押してもらったスタンプを確認されるので、絶対に持って行きましょう。

②住所を証明できるもの

・GNIBカードが郵送されてきた際のレター(封筒)
・自分の住所が記載された語学学校からの公式レター
・光熱費などの請求書

全ての書類に共通しているのは、自分の名前と住所が記載されていること。

語学学校に通っている方は簡単に用意することができますが、それ以外の方だとGNIBのレターを持っていくのが一般的です。

光熱費などの請求書はシェアハウスをしているとなかなか手に入れるのは難しいですしね。

GNIBのレターで住所証明をする場合はGNIBカードも持っていきましょう。

③雇用主からのレター

雇用主側に「この人を会社で働かせるのにPPSナンバーが必要です」といった内容のレターを用意してもらいましょう。

これが意外と手に入れるのが難しいようです。
私達はGNIBの登録も、PPSナンバーも取得する前に雇用先を見つけていたので、PPSナンバーの手続きしてくると言ったら普通に用意してくれました。

ただ、会社によってはPPSナンバーを持っていないと雇用してくれない場合もあるようです。

この雇用主からのレター内容で注意点があるので、後で詳しくお話します。

④アポイントメントを取ったときに届くメッセージ

これはNotificationsに届くアポイントメント完了メッセージのことです。

このメッセージにはアポイントメント当日にメッセージを印刷したものを持っていくこととかいてありますが、スクショを見せれば大丈夫です。

筆記用具

PPSナンバーの手続きをする際に書類に記入が必要です。
一応備え付けのものもありますが、混んでいると待たなくてはいけなくなるのでペンを一本持っていくと便利です。

オフィスの場所

D’Olier House PSC/PPSN Centre(社会福祉センター)

アポイントメントを取る際に場所も選択できるんですが、私たちはここで手続きをしました。
会場は2個所程ありますので好きな方を選びましょう。

入り口が少しわかりにくいので注意しましょう。

所在地

オフィス到着後

オフィスに到着したら以下の通りに手続きをします。

①受付でアポイントメントのメッセージとパスポートを提示。

私達は30分早く着いてしまったんですが、受付させてもらえました。
PPNのオフィスは遅刻に厳しいと噂に来ていましたが早い分には大丈夫なようです。

ちなみに私達の後に来た方が遅刻で受付を断られていました。
その方は3時間も遅刻したようなので当たり前かも知れませんが笑

②受付で貰った書類に必要事項を記入する。
書類

受付でこのような受付番号と書類をもらえます。
待ち時間で書類に必要事項を書いてしまいましょう。

書類1

書類2

③自分の番号が呼び出されたら個別ブースに行き手続き。

モニターに受付番号とブースの番号が表示されます。

個別ブースでは

・パスポートの顔写真とスタンプ
・住所確認ができるレター
・電話番号
・雇用主からのレター
・なぜPPSナンバーを取るのか
・どこの国出身か
・既婚者か独身か
・名前と生年月日

などを確認されました。

更に、

・写真撮影
・電子サイン
・秘密の質問を2つ選択

をして、5日から10日の間にレターが届くことと、レターが届いたらレベニューに登録するように説明され手続きは終了。

*レベニューについては別記事で詳しく解説します。

私達は予約の30分前に到着したので30分近く待ちましたが、本来ならもうちょっと早く呼ばれるんじゃないかなと思います。

当日の手続き中に帰らされた話【注意点】

上記では、一見平和に終わったPPSナンバーの手続きですが、本当はひと悶着あったんです。

必要書類の不備

なんと、必要書類に不備が。

不備があった書類は「雇用主からのレター」

個別ブースで手続き中、雇用主からのレターを見せた際に

「直筆のサインとお店側のタックスナンバーがないから、これじゃPPSナンバーをあげられない。」

と言われたんです。
しかも2人とも。

まもさんが働いているのは個人経営のカフェなので、オーナーさんが必要事項を把握していなかったとしてもしょうがないかもしれません。

しかし私が働いているのは、世界的にも有名なチェーン店。
そんなところでも必要事項を把握していないんですよ。

ありえないと思うけど、それがアイルランド。

雇用主からのレターを貰う際には以下の項目が書かれているか確認しましょう。

・会社名
・会社の住所
・自分の名前と生年月日
・自分の住所
・雇用主の直筆サイン
・お店側のタックスナンバー
 

書類不備があった際の対処法

書類不備があり、後日また書類を提出する必要がある場合、改めてアポイントメントをとる必要はありません。

営業時間内であれば、当日でも、後日でも再訪問はいつでもいいとのこと。

私達は、その日のうちに2人とも仕事先まで行きサインとタックスナンバーを加筆してもらい無事にPPSナンバーの手続きを完了させることができました。

これでまたアポイントメント取り直して、3週間待って、、、なんてことになっていたら日本に帰っていたかも笑

ちなみに何かしらの不備で、再訪問している方はこのように「Returns」と記載のある受付番号をもらえます。

再訪問

PPSナンバーの予約から当日までの流れ【まとめ】

PPSナンバーについてまとめていきます。

アポイントメントから当日の流れ

・MyWelfareへアクセスし、MyGovIDでアカウントを作成する
・アカウント制作後、アポイントメントを取る
・アポイントメント当日にオフィスに行き手続き
・5日〜10日後にPPSナンバーの通知書が届く

当日持ち物

・パスポート(ビザ)
・住所を証明できるもの
・雇用主からのレター
・アポイントメントを取ったときに届くメッセージ
・筆記用具

オフィスの場所

D’Olier House PSC/PPSN Centre(社会福祉センター)

注意点

・書類に不備がないかどうか
・エマージェンシー・タックスについて
・PPSナンバーが届き次第レベニューに登録

PPSナンバーを取得してしまえば残る手続きはレベニューだけ。
(人によっては銀行口座解説も)

面倒くさい手続きに終わりが見えてきますが、気を抜かないようしっかり準備してPPSナンバーの手続きをしてくださいね。

この記事が皆さんのお役にたてば幸いです。

それでは次の記事で
✌ぴーす✌

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